|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/01/08 18:46,
提供元: フィスコ
8日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、中国のネット通販規制などを警戒
*18:46JST 8日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、中国のネット通販規制などを警戒
8日の香港市場は続落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比309.64ポイント(1.17%)安の26149.31ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が99.41ポイント(1.09%)安の9039.34ポイントで取引を終えた。
中国本土でネット通販関連の規制強化が警戒され、ハンセン指数が続落して終えた。主力ハイテク株が軒並み売られる展開となり、海外勢中心にリスク回避姿勢が強まったとの受け止めが広がった。市場ではマクロ環境の不透明感も重荷となったとの指摘が出ている。
中国当局が公表したネット通販規制案では、ビッグデータを活用した価格決定プロセスの透明性向上やインフルエンサーによるライブコマースの管理強化といった内容が含まれており、同分野の収益構造に対する懸念が台頭したことが香港市場のセンチメントに影響したとの見方がある。これによりハイテク関連銘柄に売り圧力が強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー関連の下げが顕著だった。レノボ・グループ(0992/HK)が5.6%安、サンズチャイナ(1928/HK)が4.6%安、サニー・オプティカル・テクノロジー(2382/HK)が4.1%安と軒並み下落した。中国本土でのネット取引やライブコマースに関する規制強化が嫌気され、関連企業への先行き不透明感が投資家心理を圧迫。時価総額上位のテック株が大きく売られる要因となった。
保険・金融株にも売りが波及した。AIAグループ(1299/HK)が2.4%安、中国人寿保険(2628/HK)が2.3%安、平安保険(2318/HK)が1.2%安となった。米金利動向や景気回復への不透明感が逆風となる中、ディフェンシブ銘柄として買われていた反動も意識された。そのほか通信株や消費関連も軟調に推移し、業種全体に幅広く調整圧力が及んだ。
反面、公益・不動産関連を中心に一部銘柄は堅調。新鴻基地産(0016/HK)が3.0%高、中国神華能源(1088/HK)が2.4%高、華潤置地(1109/HK)が0.8%高と堅調な値動きを示した。内需回復や配当利回りの高さが意識され、政策期待も相まって下値を拾う動きが出た。相場全体が軟調に推移する中でも、業績安定銘柄への選別買いが下支えとなった。
中国本土市場は5日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比0.07%安の4082.98ポイントで取引を終了した。
《AK》
記事一覧
2026/01/20 14:07:日経平均VIは大幅に上昇、国内長期金利上昇など警戒
2026/01/20 14:05:東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで
2026/01/20 13:52:日経平均は604円安、本日の安値圏で推移
2026/01/20 13:45:東京為替:ドル・円は小動き、株価を注視
2026/01/20 13:41:古河電工---大幅続伸、子会社の通信部品増産報道を好材料視も
2026/01/20 13:40:米国株見通し:下げ渋りか、大幅安も業績改善に期待
2026/01/20 13:18:東京為替:ドル・円は安値圏、日本株で
2026/01/20 13:08:後場の日経平均は589円安でスタート、アドバンテストやディスコなどが下落
2026/01/20 12:58:TORICO---一時ストップ高、東証が信用取引規制を解除
2026/01/20 12:57:アスタリスク---一時ストップ高、スマートフォン装着型RFIDリーダーがトヨタ自動車の完成車物流システムで継続採用
2026/01/20 12:56:Defコン---反発、デジタル資産トレジャリー戦略の本格的再始動を発表
2026/01/20 12:54:パンパシフィック---大幅続伸、3月の日経平均新規採用銘柄との予想も
2026/01/20 12:52:ASAHIEITO---大幅反落、前期業績の下振れ着地などネガティブ視
2026/01/20 12:50:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に4日続落、アドバンテストが1銘柄で約185円分押し下げ
2026/01/20 12:48:ネクセラファーマ---大幅続伸、韓国におけるダリドレキサントの第3相試験で良好な結果
2026/01/20 12:45:ラクス---大幅反発、順調な12月月次動向受けて見直しの動きに
2026/01/20 12:37:城南進研 Research Memo(7):新中期経営計画では3つの重点戦略を推進し、営業利益率10%を目指す(2)
2026/01/20 12:36:城南進研 Research Memo(6):新中期経営計画では3つの重点戦略を推進し、営業利益率10%を目指す(1)
2026/01/20 12:35:城南進研 Research Memo(5):2026年3月期業績は最終損益で6期ぶりに黒字化する見通し
2026/01/20 12:34:後場に注目すべき3つのポイント〜欧州株安が波及
|