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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/09/11 11:32,
提供元: フィスコ
システムサポート Research Memo(2):石川県に本社を置く独立系IT企業でM&Aも推進しながら成長
*11:32JST システムサポート Research Memo(2):石川県に本社を置く独立系IT企業でM&Aも推進しながら成長
■会社概要
1. 会社沿革
システムサポートホールディングス<4396>は1980年に、データエントリーサービスやシステム開発サービスの提供を目的に、石川県金沢市に設立された。1990年のバブル崩壊をきっかけに会社存続も危ぶまれる状況となったが、1994年に創業者から経営を引き継いだ現 代表取締役社長の小清水良次(こしみず りょうじ)氏の強いリーダーシップの下で経営の立て直しに成功し、その後は独立系で業界トップクラスとも言われる技術開発力を強みに経営基盤を強化し、ここ数年はクラウドインテグレーション事業を成長ドライバーとして高成長を続けている。
2000年以降の事業展開を見ると、2000年にデータセンターサービスを行う子会社、(株)イーネットソリューションズを設立、2004年には日本オラクル<4716>とテクニカルパートナー契約を締結し、Oracle製品のシステム構築・導入案件を積極的に手掛けるようになった。また、システム開発やデータセンターサービスに続く新たな収益事業として自社開発ソフトウェア製品を販売するプロダクト事業を立ち上げ、その第1弾として建築業向け工事情報管理システム「建て役者」の販売を2005年に開始した。
2009年に医療業界向けに特化したソフトウェアの開発・販売を行う子会社として(株)STSメディックを設立したほか、2010年にはERP大手SAPジャパン(株)のサービス・パートナーであった(株)T4C、2012年には流通業界向けシステムソリューションを展開する(株)アクロスソリューションズを相次いで子会社化するなど、M&Aも推進しながら事業領域を拡大していった。また、2013年には米国市場における情報収集及びITサービス提供を目的とした子会社を米国に、2016年には在北米の日系企業向けアウトソーシングサービス(会計業務など)を手掛ける子会社をカナダに設立するなど海外にも進出した。2024年7月には米子会社が北米での事業拡大を目的に、日系ITソリューションプロバイダーのMultiNet International Inc. からすべての事業(システムインテグレーション、DXコンサルティング、クラウド関連サービス)を譲受したほか、ソフトウェア開発及びITソリューションプロバイダーである(株)コミュニケーション・プランニングの全株式を取得し子会社化した。さらに、2025年7月には西日本エリアの事業展開を強化すべく、広島に本社を置くシステム開発会社の(株)エコー・システムの全株式を取得し子会社化するなどM&A戦略を積極的に推進している。なお、同社は機動的かつ柔軟な意思決定を可能にするグループ運営体制を構築するため、2025年1月に持株会社体制に移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
《HN》
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