携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 10月13日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
システム売買
テクニカル AI
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 OP売坊
たけぞう 結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

セミナー DVD CD
TradingView
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/06/11 15:37, 提供元: フィスコ

ワコム Research Memo(7):技術革新とコミュニティとの共創によりさらなる企業価値向上を目指す

*15:37JST ワコム Research Memo(7):技術革新とコミュニティとの共創によりさらなる企業価値向上を目指す
■ワコム<6727>の中期経営計画「Wacom Chapter 4」

1. 中期経営計画「Wacom Chapter 4」の方向性
新たにスタートした4ヶ年の中期経営計画「Wacom Chapter 4」では、引き続き「ライフロング・インク」のビジョンを継承するとともに、同社を『究極の「かく」体験を追求する道具屋』として定義した。これまで培ってきた要素技術をさらに高め統合するとともに、新たな「かく」体験※を実現する技術革新と共創を通じて、さらなる企業価値向上を目指す方針である。

※ 「描く」「書く」を極め、その先の「かく」を拓く(ひらく)という、広義の「かく」体験の実現に向けた方針を指す。

その実現に向けて、1)コミュニティとともにユースケース領域の開発、2)新方式ペン技術の導入を含む同社の持つ要素技術の統合+資本提携を含むコミュニティとの技術体験の共創、3)ソリューションポートフォリオ(完成品・技術モジュール・プラットフォーム・インクサービス技術)への進化、4)事業セグメントの集約を想定した新組織構造(Inking Experience Support Groupを構成する3つのグループ)による体験価値の提供、という4つのプロセスを軸とした価値循環を推進する。

特に1)については、ポテンシャルが大きな「創る(Creation)」「学ぶ/教える(Learning/Teaching)」「働く/楽しむ、その先へ(Work/Play & Beyond)」「より人間らしく生きる(Well-being)」の4つのユースケース領域※に対して積極投資を行う。2)については、引き続き新コア技術(AI、セキュリティ、XR)をペン体験に統合するとともに、各パートナーとの共創により技術開発の商用化(実装)を進める。

※ 教育、日常業務のワークフロー、医療分野のDXなどが含まれる。

また、中期経営計画初年度が経過した時点で、AI時代の次の成長ステージを見据え、改めて未来の在り方を定義し直した。デジタルペンやインクを「人間がAIを使いこなすための最適なインタフェース」として再定義し、成長市場へ事業領域を拡張するとともに、これまでの売り切り型から「ハード販売+サービス」や「サービス化(SaaS型)」へビジネスモデルを転換していく。

2. 数値目標
最終年度(2029年3月期)の数値目標として、売上高1,500億円(2025年3月期比343.2億円増)、営業利益150億円(同47.9億円増)を掲げた。また、資本効率性も重視し、同社試算の株主資本コストの推計値をそれぞれ大きく上回るROE20%以上、ROIC18%以上を目指す。

売上高の増加分(343.2億円増)については、円高・米国関税影響などの外部要因によるマイナスの影響(115億円減)を事業成長(458億円増)でカバーするシナリオである。具体的には、「ブランド製品事業」における事業構造改革完了後の商品ポートフォリオ強化(113億円増)のほか、「テクノロジーソリューション事業」における既存事業の安定成長(195億円増)及び教育・医療・DX支援等の新規事業分野からの収益貢献(150億円増)が、トップラインの伸びをけん引する。営業利益の増加分(47.9億円増)も、外部要因によるマイナスの影響(30億円減)を事業構造改革効果(29億円増)及び事業成長(53億円増)でカバーするシナリオだ。その事業成長の内訳は、「ブランド製品事業」の商品ポートフォリオ強化(12億円増)のほか、「テクノロジーソリューション事業」の既存事業の伸び(27億円増)と新規事業の貢献(14億円増)としている。

3. 資本政策及び成長投資の内訳と進捗
中期経営計画期間中の営業キャッシュ・フロー(R&D控除前)を累計940億円と見込む一方、その資金をR&Dと設備投資(合計620億円)やM&Aを含む技術資本提携(120億円以上)に充当するほか、株主還元(総還元性向50%以上)にもバランスよく配分する方針だ。また、技術資本提携の進捗状況や株価水準を踏まえて、機動的な株主還元への活用も検討するとしている。

中期経営計画初年度は、R&Dと設備投資に合計102.6億円、M&Aを含む技術・資本提携に合計20.7億円を投じた。計画全体の規模から見れば、本格的な成長投資は2027年3月期以降に本格化する見通しだ。また、総還元性向についても、自己株式の取得(取得期間:2026年5月13日〜2026年6月30日)を含めると52.3%に達する見込みとなっている。

4. 弊社による戦略評価と注目点
市場拡大に伴うエントリー領域での競争が続くものの、デジタルペンやインクが持つ可能性は各方面で拡がりを見せており、同社は継続的に成長するための転換点にあると見られる。したがって、各技術要素の統合やパートナーとの共創を通じて、ポテンシャルの大きな事業ドメインを開拓する戦略は、成長の蓋然性が高いと評価される。革新的な価値創出となる分野であるため、本格的な事業化に向けた時間軸は現時点で不透明な部分が多いが、この中期経営計画期間中にどこまで具体的なソリューションを形にできるかが今後の焦点となる。

同社では、「創る」「学ぶ/教える」「働く/楽しむ、その先へ」「より人間らしく生きる」の4つのユースケース領域ごとに、各ステージ(市場展開、事業化、市場実装、開発)に分けて事業進捗ポジショニングをアップデートしており、事業の方向性やその進捗状況を示している。今後それぞれがどのように進捗していくのか、さらなるパイプラインの積み上げをいかに図るかを見極める必要がある。

特に、既に事業化ステージにある(株)ベネッセコーポレーションとの協業(進研ゼミ等)や「MONTBLANC」を展開するCompagnie Financiere Richemont SA(リシュモン)とのデジタル文房具体験といったパートナーとの協業、義歯デザインDXのほか、今回アップデートされた「学び検索チエノワ(Z会との協業による学習支援)」、BtoBプラットフォーム(店舗/配送DX等)、Wacom Yuify(IP保護サービス)などの市場展開スピードが注目される。それぞれが中期経営計画期間中に立ち上がりを見せれば、先行者優位性(技術やデータの蓄積を含む)を確保できる可能性がある。また、今後どのようなパートナーと組んでいくのかも同社に対する技術的評価やビジネスの具現性を判断するうえで重要な材料となるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)


《HN》

記事一覧

  • 2026/10/13 20:10:欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは限定的
  • 2026/10/13 19:23:10月のくりっく365、ドル・円は上げ渋る展開、ユーロ・円は下値模索の展開か
  • 2026/10/13 19:22:欧州為替:ドル・円は値を戻す展開、ドルに買戻し
  • 2026/10/13 18:39:欧州為替:ドル・円は下げ一服、一時157円台に
  • 2026/10/13 18:15:日経平均テクニカル: 4日続落、パラボリック陰転
  • 2026/10/13 18:14:シモジマ---長期ビジョン達成のための第2次中期経営計画「Dream Action 2030」が順調にスタート
  • 2026/10/13 18:12:13日の香港市場概況: ハンセン指数は小幅3日続伸、資源銘柄などが上げ主導
  • 2026/10/13 18:09:13日の中国本土市場概況: 上海総合は小反発、値ごろ感で買い戻しが優勢
  • 2026/10/13 17:50:東証グロース指数は反落、主力株軟調もセキュリティ関連に買い
  • 2026/10/13 17:40:恵和---環境適合型高機能フィルムの新ブランド「SUGORIA」シリーズを展開
  • 2026/10/13 17:32:東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて一段安
  • 2026/10/13 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続もクロス円を注視
  • 2026/10/13 16:53:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅続落、東エレクが約450円分押し下げ
  • 2026/10/13 16:51:京葉ガス---群馬県伊勢崎市で初の国内系統用蓄電所が本格稼働
  • 2026/10/13 16:46:米ハイテク株安や中東リスクを受けてリスク回避の動き強まる【クロージング】
  • 2026/10/13 16:22:日経VI:上昇、半導体株安や中東情勢の不透明感を警戒
  • 2026/10/13 16:15:東証グロース市場250指数先物概況:国内市場全般が売られ安値引け
  • 2026/10/13 16:10:東京為替:ドル・円は軟調、ドル買い後退
  • 2026/10/13 15:58:PHCHD、プラズマ、サインポストなど
  • 2026/10/13 15:52:日経平均は大幅続落、半導体関連中心に終日売り優勢の展開
  • ■投資ニュース

  • 2026/10/13 20:10:欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは限定的
  • 「RSI」ランキング (9/30更新)

    バックナンバー

    チャートギャラリー スタンダード

    1. チャートギャラリー スタンダード
    2. マーケットのテクニカル分析
    3. DVD 2銘柄間の割高割安を狙うスプレッド・ボリンジャー
    4. DVD ボリンジャーバンド 基本と高確率トレーディング
    5. たすFX ?脱・受け売りのトレード戦略?


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (25MB) 紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。