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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/07/15 15:54, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:ライズは年初来高値、INGSが急反発*15:54JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ライズは年初来高値、INGSが急反発<9168> ライズ 1235 +110 急騰、年初来高値更新。26年2月期第1四半期売上収益は22.07億円(前年同期比31.5%増)、営業利益は4.92億円(同38.7%増)と二桁増収増益だった。国内企業ではDXを活用した業務効率化やビジネスモデル変革への取り組みが活発化しており、企業活動へのコンサルティング支援に対する需要はさらに高まっていくとみられる。戦略策定から実行支援まで一貫して顧客に深く入り込む伴走型の経営支援サービスを軸とし、今後も様々な業界で戦略策定、DX推進等のあらゆる側面から支援を提供していく。 <245A> INGS 2950 +386 急反発。14日の取引終了後に、25年8月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高56.97億円(前年同期比21.0%増)、経常利益3.39億円(同7.3%増)と増収増益だった。既存店売上高はラーメン事業が前年同期比106.6%、レストラン事業が同105.9%と好調に推移した。営業利益は新店OPENまでの先行費用0.45億円(前年同期比+0.26億円)がありながらも、3.75億円(同+0.42億円)で着地した。 <3967> エルテス 699 -40 反落。26年2月期第1四半期の売上高は18.92億円(前年同四半期比17.1%増)、経常利益は0.32億円(前年同四半期は経常損失0.86億円)と一転経常黒字に転換したが、売りに押されている。企業の収益性向上・人手不足対策等のためのデジタルトランスフォーメーション、デジタル活用等で、同社グループを取り巻く国内ITサービス分野は成長傾向が続いている。強みが発揮できるデジタルリスクマネジメントのノウハウを応用して、守りの生成AI領域で新規事業「AIシールド構想」を推し進めている。 <6086> シンメンテ 1030 +73 大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。 <4889> レナサイエンス 2665 -52 年初来高値更新も伸びきれず反落。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。 <1401> mbs 1180 -7 続落。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。 《ST》 記事一覧 |