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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/07/15 11:04,
提供元: フィスコ
iーplug Research Memo(4):適性のみならず、パーソナリティの把握まで可能
*11:04JST iーplug Research Memo(4):適性のみならず、パーソナリティの把握まで可能
■i-plug<4177>の事業概要
2. 適性検査「eF-1G」
適性検査「eF-1G」は、同社子会社であるイー・ファルコンが提供するWebテストで、測定領域の広さと精度の高さ、顧客ごとのカスタマイズ、多様な目的やシーンへの対応、業界最多と言われる測定項目数、心理学・統計学・比較文化学の専門家の監修による高い信頼性などを特徴としている。そうした特徴を背景にした細かいメッシュと高い網羅性によって、就業上必要なストレス耐性や継続力、面接では見極めにくい幼少期から青年期の経験や変わりにくい気質といった個別のデータを測定し、受検者のパーソナリティまでを把握できる。さらに、採用選考における見極めから内定後の動機付けまで採用のあらゆるシーンで活用できるうえ、入社後も適材適所や登用の検討材料として活用し、データの蓄積によって採用成果や人物の成長も確認できる。また、既存従業員の適性検査結果の分析によって組織の特徴も可視化できるため、採用・配属・育成・登用などHCM(Human Capital Management)全プロセスにおいて一気通貫した支援が可能となる。
「eF-1G」は、このように利用範囲が広いだけでなく、求職者と採用担当者の相性の分析や採用活動の振り返りに利用することで、内定者の辞退率引き下げという成果にもつなげることができる。こうした実績によって、「eF-1G」の検査は的確であるとの評価が多いようだ。また、アカウント設定からレポートの出力や分析といった受検データの利活用までを営業などが支援しているうえ、他社の選考管理システムやタレントマネジメントシステムとAPIによるデータ連携が可能で、そうした利便性も評価されている。「eF-1G」は単独でも販売されるが、「OfferBox」に標準搭載することで「OfferBox」の高付加価値化にも貢献している。なお、「eF-1G」は、料金体系が企業アカウント利用料、受検料、オプションサービス料の三段構成になっており、導入社数の増加によって企業アカウント利用料が積み重なり、新卒採用や中途採用、社員受検など用途が広がることで1社当たりの単価が増加する収益構造となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
《HN》
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