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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/13 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、原油高・ドル高も上値で為替介入に警戒
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、原油高・ドル高も上値で為替介入に警戒
13日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。原油相場の高騰が続くなか、インフレ圧力をにらみドル買い地合いは継続の見通し。ただ、心理的節目の160円に接近しており、日米協調介入への警戒感が一段の上昇を抑制しそうだ。
前日は中東紛争の長期化懸念で原油相場が強含み、ドル買い先行。また、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利据え置きが織り込まれ、ドル売りは後退している。ユーロ・ドルは1.1560ドル台から1.1510ドル付近に落ち込み、ドル・円は158円半ばから159円半ばへ1円近く強含んだ。本日アジア市場はNY原油先物(WTI)が1バレル=95ドル台に再浮上し、ドル・円はドル買い継続により159円台を維持した。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃開始と、イランによる周辺国への報復で中東情勢はますます不安定化し、この後の海外市場は戦闘長期化懸念が続くだろう。ただ、今晩発表のコアPCE価格指数は市場観測通り前年比で加速が示され、ドル買いを支援する材料に。同時にスタグフレーションも意識され、ドル買いを弱める可能性もあろう。一方、心理的節目の160円にじりじり接近する中、為替介入も意識されやすく、上値の重さが目立つだろう。
【今日の欧米市場の予定】
・19:00 ユーロ圏・1月鉱工業生産(予想:前月比+0.6%、12月:−1.4%)
・21:30 加・2月失業率(予想:6.6%、1月:6.5%)
・21:30 米・10-12月期国内総生産改定値(予想:前期比年率+1.4%)
・21:30 米・1月コアPCE価格指数(12月:前年比+3.0%)
・21:30 米・1月個人所得(12月:前月比+0.3%)
・21:30 米・1月個人消費支出(12月:前月比+0.3%)
・21:30 米・1月耐久財受注(12月:前月比−1.4%)
・23:00 米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数(2月:56.6)
・23:00 米・1月JOLTS求人件数(12月:654.2万件)
《CS》
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