|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/04 11:05,
提供元: フィスコ
アーバネット Research Memo(5):堅調な販売環境の継続を背景に高い業績水準を維持
*11:05JST アーバネット Research Memo(5):堅調な販売環境の継続を背景に高い業績水準を維持
■アーバネットコーポレーション<3242>の業績動向
1. 過去の業績推移
過去の業績推移を振り返ると、同社の業績は主力である都市型賃貸マンションの販売戸数拡大がけん引してきた。2008年のリーマンショックによる金融引き締めを背景に、2011年6月期に底を打ったものの、金融緩和の動きとともに開発物件が増加し、業績は回復した。以降は拡大基調をたどり、2020年6月期は2期連続で過去最高業績を更新した。2021年6月期以降は業績の伸びがやや鈍化したものの、成長路線を打ち出した2024年6月期以降はM&A効果もあり、高い伸び率を実現している。再び過去最高業績を連続更新中である。
利益面も売上高に連動して成長してきた。しかし、現状では建設資材や人件費の高騰を背景とする工事原価の上昇により、経常利益率はこれまで10%前後で推移してきたが、低下傾向にある。一方、資本収益性を示すROEは10%超を維持している。
財務面では、開発物件の積み上げなどに伴い有利子負債残高も増加傾向にある。特に直近の2025年6月期は棚卸資産(販売用不動産と仕掛販売用不動産の合計)の拡大により、有利子負債残高も大きく増加した。しかし、内部留保の蓄積に加え、2015年6月や2019年12月の公募増資等(それぞれ約13億円、約20億円)、2023年9月の新株予約権などによる資本増強により、2025年6月期末時点での自己資本比率は30%近くの水準となった。
また、2014年6月期以降の固定資産は拡大傾向にある。安定収益源の確保や融資担保となる賃貸収益物件の取得、研究開発として開始したホテル事業によるものだ。また、近年の用地取得の困難な状況が続くものの、物件厳選の方針による棚卸資産の積み上げや固定資産の増加により資産残高も拡大傾向で推移している。2024年6月期はケーナインの連結化が棚卸資産及び固定資産の増加に寄与すると、2025年6月期は積極的な用地取得により棚卸資産が大きく拡大した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
《HN》
記事一覧
2026/05/28 20:12:ダイナムジャパンホールディングス---2026年3月期は減損処理の実施により減益も、新事業参入で収益多角化を目指す
2026/05/28 19:31:欧州為替:米ドル・円は159円台後半で上げ渋る状況が続く
2026/05/28 18:54:欧州為替:ドル・円は安値圏、欧米株安を意識
2026/05/28 18:36:28日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続落、米イラン和平交渉の難航で売り優勢
2026/05/28 18:29:28日の中国本土市場概況:3日ぶり反発、半導体などハイテク株が上げ主導
2026/05/28 18:28:欧州為替:ドル・円は失速、ドル買い後退で
2026/05/28 18:15:日経平均テクニカル:反落、25日線乖離は値幅整理進展を示唆
2026/05/28 18:07:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(7)
2026/05/28 18:06:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(6)
2026/05/28 18:05:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(5)
2026/05/28 18:04:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(4)
2026/05/28 18:03:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(3)
2026/05/28 18:02:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)
2026/05/28 18:01:ニッポンインシュア株式会社:2026年9月期第2四半期決算説明会文字起こし(1)
2026/05/28 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、160円接近なら為替介入に警戒
2026/05/28 17:13:東京為替:ドル・円は反落、午後はドル買い後退
2026/05/28 17:05:ユシロ:金属加工油剤で世界を牽引する独立系メーカー、PBR0.9倍台で推移かつ安定した株主還元を志向
2026/05/28 16:50:東証グロ−ス指数は3日ぶり反発、原油価格上昇が重しだが下値は堅い
2026/05/28 16:50:ユシロ:金属加工油剤で世界を牽引する独立系メーカー、PBR0.9倍台で推移かつ安定した株主還元を志向
2026/05/28 16:49:中東地政学リスクを警戒した売りに一時64000円台割れ【クロージング】
|