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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/04/11 14:12,
提供元: フィスコ
ユーロ週間見通し:上昇一服か、ユーロ圏経済指標を見極め
*14:12JST ユーロ週間見通し:上昇一服か、ユーロ圏経済指標を見極め
■強含み、原油安を好感
今週のユーロ・ドルは強含み。中東紛争の長期化に対する警戒感は消えていないが、原油先物の急落やロシアとウクライナは一時停戦で合意したことを受けてリスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制の姿勢を強めるとの見方は変わらず、週後半にかけてユーロ買い・米ドル売りが優勢となった。取引レンジ:1.1505ドル−1.1739ドル。
■伸び悩みか、中東情勢の悪化懸念と域内経済の不透明感で
来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。米国・イスラエルとイランの和平に向けた協議が期待されるものの、双方の主張に隔たりがあるため、ユーロ買い・米ドル売りがさらに拡大する可能性は低い。一方、欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制に前向きでユーロ買い・米ドル売りが一時的に強まる展開もあり得る。
予想レンジ:1.1550ドル-1.1800ドル
■堅調推移、史上最高値を更新
今週のユーロ・円は堅調推移。対円レートは186円台後半まで上昇し、史上最高値を更新した。原油先物の急落やロシアとウクライナが一時停戦で合意したことを受けてリスク選好的なユーロ買い・円売りが拡大した。原油供給の大幅な減少は日本経済を圧迫するとの懸念もユーロ買い材料となった。取引レンジ:183円57銭−186円88銭。
■上昇一服か、ユーロ圏経済指標を見極め
来週のユーロ・円は上昇一服か。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制に注力すると予想されるが、域内のインフレ加速は顕著になり、スタグフレーション懸念がユーロ買いを抑制。一方、日本の為替介入への警戒感が広がり、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小するとみられる。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・15日(水):2月鉱工業生産(1月:前月比−1.5%)
予想レンジ:185円00銭-188円00銭
《FA》
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