|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/09/10 18:17,
提供元: フィスコ
メキシコペソ円今週の予想(9月8日) サンワード証券の陳氏
*18:17JST メキシコペソ円今週の予想(9月8日) サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、メキシコペソ円について、『保ち合いが続きそうだ。メキシコ中銀の追加利下げ観測がある一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げも実現視されており、決め手の材料に欠ける状況』と述べています。
続いて、『メキシコの足元の景気は底堅く推移している』と述べています。
次に、『メキシコ中央銀行は8月、主要政策金利を0.25%引き下げ、7.75%とした。トランプ大統領の高関税政策により、「貿易面の緊張が大幅な下方リスクをもたらす」と警戒しており、追加利下げを示唆した』と伝えています。
そして、『トランプ米政権は発足直後、メキシコからの全ての輸入品に25%の追加関税を課す大統領令を発令したが、直後の首脳協議を経て発動は延期された。ただし、その後は自動車や自動車部品、鉄鋼製品、アルミ製品に対する追加関税は発動されている。また、25%の追加関税についてはUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)に準拠した財を対象外とすることで合意されたが、個別財に対する追加関税は継続されている』と伝えています。
陳さんは、『メキシコの対米輸出額は輸出全体の8割を占めるとともに、名目GDP比で3割弱に達することから、関税引き上げによる実体経済への影響は大きい。足元では最悪の事態を回避されている』と見解を述べています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.80円〜8.20円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月9日付「メキシコペソ円今週の予想(9月8日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
《CS》
記事一覧
2025/09/12 20:39:学情---「Re就活」の2025年8月の月間会員登録数は、前年比118.7%と増加
2025/09/12 20:38:コレックHD---1Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、各セグメントにおいて企業価値向上への施策を推進
2025/09/12 20:13:欧州為替:ドル・円は失速、クロス円も伸び悩み
2025/09/12 19:29:欧州為替:ドル・円は上昇一服、節目を意識
2025/09/12 19:03:ミガロホールディングス---連結子会社からの配当金受領に関する決議を発表
2025/09/12 19:02:ミガロHD---センス・トラストが今後供給する全マンションに顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」標準採用が決定
2025/09/12 18:59:ギフトホールディングス---今期第3四半期累計連結業績は大幅増収増益を達成
2025/09/12 18:23:欧州為替:ドル・円はしっかり、148円に接近
2025/09/12 18:15:日経平均テクニカル: 3日続伸、26週・52週線がゴールデンクロス
2025/09/12 18:07:12日の香港市場概況:香港市場は反発、ハンセン指数は約4年1カ月ぶりの高値
2025/09/12 18:02:12日の中国本土市場概況:上海総合指数は3日ぶり反落、週末要因などで持ち高整理が優勢
2025/09/12 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、欧米株高なら円売りも米利下げを意識
2025/09/12 17:21:東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて堅調
2025/09/12 17:19:識学など
2025/09/12 16:58:東証グロ−ス指数は続落、引き続き東証プライムに資金向かう
2025/09/12 16:54:連日で史上最高値を更新【クロージング】
2025/09/12 16:35:日経VI:小幅に低下、高値警戒感も意識
2025/09/12 16:26:東京為替:ドル・円は失速、ユーロ買い再開
2025/09/12 16:21:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は3日続伸、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約187円分押し上げ
2025/09/12 16:11:東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好と連休前のポジション調整で続落
|