|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/04 12:22,
提供元: フィスコ
日経平均は大幅反落、米株安横目に売り優勢の展開
*12:22JST 日経平均は大幅反落、米株安横目に売り優勢の展開
日経平均は大幅反落。1300.30円安の67101.83円(出来高概算10億7070万株)で前場の取引を終えている。
前日3日の米国株式市場は反落。ダウ平均は620.72ドル安の50687.07ドル、ナスダックは239.92ポイント安の26853.98で取引を終了した。対イラン衝突激化で和平合意期待が後退し、寄り付き後、下落。トランプ政権があらたに計60に及ぶ貿易相手国・地域からの輸入品に少なくとも10%の関税を課す案を提示したことも懸念材料になった。イスラエル首相が必要とあれば再攻撃の可能性に言及したため原油価格が上昇、金利先高観に相場は終日軟調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は541.29円安の67860.84円と反落して取引を開始した。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも売りが先行した。中東情勢の緊迫化による原油価格上昇や米長期金利の先高観が投資家心理を冷やし、半導体関連株や電子部品株を中心に幅広い銘柄が売られた。前場中盤にかけては先物主導の売りも加わり、前場の日経平均はマイナス圏で下げ幅を広げる展開となった。
個別では、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、中外薬<4519>、ニトリHD<9843>、テルモ<4543>、三菱重<7011>、武田<4502>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>、IHI<7013>、塩野義<4507>などの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、キオクシアHD<285A>、ファナック<6954>、フジクラ<5803>、信越化<4063>、村田製<6981>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>、住友電<5802>、ソニーG<6758>、HOYA<7741>、豊田通商<8015>などの銘柄が下落。
業種別では、海運業、空運業、機械などが上昇した一方で、情報・通信業、非鉄金属、鉱業などが下落した。
後場の日経平均株価は、下値を探る展開が続く見通し。前場は米国株安に加え、中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格上昇や米金利上昇への警戒感が重荷となった。市場ではイスラエルとイランを巡る地政学リスクの高まりが意識されており、エネルギー価格の上昇を通じたインフレ圧力への警戒が強まっている。また、外国為替市場では円安圧力が一段と強まっており、節目の1ドル=160円ちょうどを挟んだ動きが続いている。今週は米雇用関連指標や景気指標の発表を控えており、FRBの金融政策見通しを探るうえで重要な材料となる。原油価格や米長期金利の動向に加え、為替市場の値動きにも神経質な反応が続くとみられ、後場は押し目買いと戻り待ちの売りが交錯する展開が意識されよう。
《AK》
記事一覧
2026/06/09 20:20:欧州為替:ドル・円はもみ合い、原油安継続
2026/06/09 19:25:欧州為替:ドル・円はじり安、欧州通貨は堅調
2026/06/09 18:37:9日の香港市場概況:ハンセン指数は5日続落、米金利の上昇などを警戒
2026/06/09 18:31:9日の中国本土市場概況:4日ぶり反発、堅調な貿易収支などで買い戻しが優勢
2026/06/09 18:15:日経平均テクニカル: 4日ぶり反発、25日線前後が下値支持帯に
2026/06/09 17:32:ポールHD---総務省「DIGITAL POSITIVE ACTION」参画、20超の業界団体・企業と連携強化
2026/06/09 17:26:東京為替:ドル・円は軟調、午後は原油安・ドル安
2026/06/09 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の介入警戒が重石
2026/06/09 16:59:レノバ---2026年3月期は大幅な増収増益、バイオマス発電所の通年寄与が牽引し蓄電事業も好調に推移
2026/06/09 16:57:東証グロ−ス指数は続落、物色の矛先は東証プライムに向かう
2026/06/09 16:56:三井倉庫ホールディングス---26年3月期は大幅な増収増益、航空貨物の取扱い増加や主要ビルへの新規入居が牽引
2026/06/09 16:54:米テック株高や中東リスクへの懸念後退で買い戻しの動き強まる【クロージング】
2026/06/09 16:52:協立電機---3Qは親会社株主に帰属する四半期純利益が5.4%増、インテリジェントFAシステム事業が堅調に推移
2026/06/09 16:39:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は大幅に4日ぶり反発、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約757円分押し上げ
2026/06/09 16:35:日経VI:小幅に上昇、株価反発だが警戒感は緩まず
2026/06/09 16:31:東京為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ買いは後退
2026/06/09 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:プライムの半導体株高で物色圏外に
2026/06/09 16:08:日経平均は大幅反発、自律反発の買い優勢
2026/06/09 15:55:東エレク、パナHD、アピリッツなど
2026/06/09 15:51:東証業種別ランキング:電気機器が上昇率トップ
|