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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/04/04 13:57,
提供元: フィスコ
ユーロ週間見通し:伸び悩みか、ユーロ圏経済指標を見極め
*13:57JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、ユーロ圏経済指標を見極め
■下げ渋り、ECBはインフレ抑制の姿勢を強めるとの見方
今週のユーロ・ドルは下げ渋り。中東紛争の長期化が警戒されたことや原油価格の大幅な上昇を嫌気したユーロ売り・米ドル売りが先行したが、欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制の姿勢を強めるとの思惑が広がり、週後半にかけてユーロ売り・米ドル買いは縮小した。取引レンジ:1.1443ドル−1.1627ドル。
■伸び悩みか、中東紛争激化でドル買いが下押し
来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。中東紛争の今後の激化が懸念されるほか、原油価格の高止まりによりユーロ売り・ドル買いは継続。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測は後退し、ドル買いを後押し。一方、欧州中央銀行(ECB)による引き締め的な政策への思惑はあるものの、ユーロ圏経済の悪化が懸念され、ユーロは買いづらい。
予想レンジ:1.1400ドル-1.1650ドル
■弱含み、日本の為替介入を警戒
今週のユーロ・円は弱含み。原油供給の大幅な減少は日本経済を圧迫するとの懸念は消えていないが、過度な円安を抑制する目的で日本政府・日本銀行による為替介入の実施が警戒され、ユーロ買い・円売りは縮小。週後半は184円を挟んだ水準で推移した。取引レンジ:182円59銭−184円62銭。
■伸び悩みか、ユーロ圏経済指標を見極め
来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制的な政策に移行しつつあるが、ユーロ圏小売売上高など主要経済指標が市場予想を下回った場合、ユーロ買い・円売りは縮小するとみられる。日本の為替介入への警戒感は消えていないこともユーロの下押し圧力になり得る。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・8日(水):2月小売売上高(1月:前月比−0.1%)
予想レンジ:182円00銭-186円00銭
《FA》
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