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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/03/05 07:53, 提供元: フィスコ

NYの視点:米2月ISM非製造業景況指数は22年来の高水準に上昇、受注は増、価格は予想外に低下

*07:53JST NYの視点:米2月ISM非製造業景況指数は22年来の高水準に上昇、受注は増、価格は予想外に低下
米供給管理協会(ISM)が発表した2月ISM非製造業景況指数は56.1となった。1月53.8から低下予想に反し、上昇。22年7月来で最高となった。20カ月連続で活動拡大圏となる50超を維持。重要項目である新規受注の増加が全体指数を押し上げた。消費が引き続き堅調である証拠となった。

内訳で新規受注は58.6と、1月53.1から予想以上に上昇し、24年9月来で最高となった。
仕入れ価格は63.0と、上昇予想に反し1月から低下し、昨年3月来で最低となり、ディスインフレの進展も示唆された。ただ、2017年5月以降、活動拡大の50を上回ったまま。
雇用は51.8と、50.3から予想以上に上昇。昨年2月以降で1年ぶり高水準となった。3カ月連続で50を上回り活動拡大圏を維持。新規輸出受注は57.2と、1月の45.0と活動縮小圏から、拡大圏を回復。輸入も51.8と、48.2から活動拡大圏に好転した。

クリーブランド連銀が2月23日までに収集した情報をもとに作成した米・地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、12地区のうち7地区が小幅または、緩慢な経済成長を報告したが、その他は横ばい、または活動減速を報告。小売りは、悪天候に加え、経済の不透明性、消費者が価格に敏感で、特に低賃金層が支出を控えており、売り上げの鈍化を指摘。ただ、消費者支出はネットで、若干拡大したことが示された。

米短期金融市場は引き続き年内の利下げ観測を弱めつつある。

◇2月ISM非製造業景況指数:56.1(1月53.8)
新規受注:58.6(53.1)
仕入れ価格:63.0(66.6)
雇用:51.8(50.3)
新規輸出受注:57.2(45.0)
輸入:51.8(48.2)



《CS》

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