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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/16 16:18,
提供元: フィスコ
山王、三光産業、洋エンジなど
<3441> 山王 1627 +300ストップ高比例配分。先週末に上半期決算を発表。営業利益は10.2億円で前年同期比80.5%増となり、通期予想は従来の5億円から14億円に上方修正した。自動車向けや産業機器向け分野で需要が堅調に推移、新たに稼働しためっきの新ラインの効果が早期に実現できているとしている。また、発行済み株式数の3.5%に当たる15万株、2億円を上限とする自社株買いを発表、本日立会外取引で一部実施した。
<7922> 三光産業 872 +150ストップ高比例配分。現在MBOを進めており、1株726円でのTOBを実施しているが、アクティビストとして知られる米スティール・パートナーズが対抗提案を出した。1株900円の法的拘束力のない提案を届けているもよう。これを受けて同社では、賛同の意見は維持するものの、MBOへの応募推奨意見は撤回している。726円のTOB価格にこれまでサヤ寄せする動きであったが、本日は一転して900円にサヤ寄せへ。
<4369> トリケミカル 2607 -453急落。先週末に26年1月期決算を発表、営業利益は59.2億円で前期比12.3%増となり、従来計画の55億円を上振れた。一方、27年1月期は60億円で同1.7%増の見通し、経常利益は持分法適用会社の利益減少などを想定して同11.1%減と2ケタ減益の見通しとなっており、ネガティブな反応が先行した。なお、29年1月期までの中期計画を発表、最終年度の営業利益は86.5億円を予想している。
<3038> 神戸物産 3598 -165大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は109億円で前年同期比19.6%増となり、市場予想の100億円を上回った。PB商品の値上げ効果などで収益性が想定以上に改善したもよう。ただ、為替予約による評価損が計上されたことで経常利益は同43.5%の大幅減益になっていること、足元における再度の円安進行によって第2四半期以降の収益性に不透明感が残ることから、ポジティブな反応にはつながらず。
<6330> 洋エンジ 3235 +504ストップ高。先週末は、ホルムズ海峡の閉鎖による「肥料ショック」の再来懸念で、関連銘柄として買いが優勢となっていた。本日は市況の上昇期待が続いているほか、レアアース関連としての期待も再度盛り上がってきているようだ。19日に開催予定の日米首脳会談において、南鳥島周辺の海底にあるレアアース開発をめぐる協力について協議する方向で調整と報じられている。
<5889> JEH 2105 +225急伸。先週末に26年1月期の決算を発表、営業利益は59.6億円で前期比11.8%増となり、従来予想の62億円をやや下振れる着地となっている。一方、27年1月期は68億円で同14.2%と、連続2ケタ増益を計画している。国内外での新規出店効果、価格改定実施の効果などを織り込んでいるもよう。海外顧客向け売上高はインバウンドを含めて35%増を想定している。
<2695> くら寿司 3405 -180大幅続落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比13.6%増となり、据え置きの通期計画50億円、前期比8.4%減に対し、2ケタ増と順調なスタートとなる形に。ただ、既存店売上高が堅調推移を続けていることから、足元の好業績は想定線とも捉えられているもよう。会社想定に対して国内は上振れ推移のもようだが、北米やアジアなど海外事業は苦戦が続いているようだ。
<3193> エターナルG 3180 -255大幅続落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は16.2億円で前年同期比22.5%増となり、従来計画の13.4億円を上振れた。つれて、通期予想は31.5億円から34.3億円に上方修正した。価格改定効果や40周年記念フェアメニューなどが寄与して、国内売上が上振れているようだ。ただ、第1四半期の好決算を受けて業績上振れ期待は織り込まれていたため、目先の材料出尽くし感につながったようだ。
<2286> 林兼産 969 +82大幅反発。先週末に26年3月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の9.5億円から11.5億円に上方修正した。養魚用飼料の販売数量減少などで売上高は下振れるものの、食品事業セグメントの利益の改善などが寄与するようだ。第3四半期までの状況から収益上振れ自体は想定線とみられる。ただ、年間配当金も従来計画の15円から43円に引き上げ、前期比でも18円の増配となり、ポジティブ反応に。
<9501> 東京電力HD 610 -30.5大幅続落。柏崎刈羽原発6号機で漏電を示す警報が鳴り、発電と送電を停止したと発表。実際の漏電の有無や警報システムの異常などの調査に時間が掛かるようなら、原子炉を止める判断も必要としている。18日に予定していた営業運転開始は遅れる見通しとなる。同6号機は1月21日に再稼働、警報トラブルでの原子炉停止などを経て3月3日にフル稼働状態になっていた。相次ぐトラブル発生による今後の展開を警戒視する動きに。
《YY》
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